女性が腕時計を内側につける意味・理由は?メリットやおすすめブランド、選び方を解説

女性が腕時計を内側につける意味・理由は?メリットやおすすめブランド、選び方を解説

この記事の監修者

OURO事業部 部長
辻野 雄弥

プロフィール
OURO創業期より事業に参画。国内外の営業基盤をゼロから構築し、現在20カ国以上に広がる販売ネットワークの構築および拡張を実現。
年間取引高1600億円規模における取引判断を主導し、真贋判定、相場判断、販売先選定を含む意思決定を統括。商材面においても定番モデルから希少モデルまでの幅広い取引経験を有し、営業および事業成長を現場起点で牽引している。
https://brandouro.com/column/reviewer_yuuya_tsujino/

女性の中には、腕時計を内側につける方がいますが、どのような意味や理由があるのか気になった方は多いのではないでしょうか。

また、時計を内側につけたいと思っても、どんなブランドがおすすめなのか分かりませんよね。

当記事では、女性が腕時計を内側につける意味や理由、おすすめブランドをまとめて紹介します。

▶この記事でわかること

  • 日本の着物文化の名残りで、現在も腕時計を内側につける方が多い
  • 少ない動作で時間を確認できるという、合理的な理由から内側につける人もいる
  • 医療従事者や自衛隊、美容師などでは男性・女性を問わず、腕時計を内側につけることが多い
  • 内側につける腕時計を探すときはケースの大きさや厚さ、素材などに注目する

女性が腕時計を内側につける意味と理由は?

女性が腕時計を内側につけるのは、日本文化が深く関わっています。

まずは、女性が腕時計を内側につける意味と理由について見ていきましょう。

日本の着物文化

女性が腕時計を内側につける理由は、日本の着物文化が関係しています。

女性の正装が着物だった時代では脇を大きく開けたり、腕を高く上げたりする動作は「はしたない」とされていました。

ただ、腕時計を外側につけてしまうと時刻を確認するときに肘を張ってしまい、袖口を大きくめくり上げる必要があります。

そのため、手首を内側に軽くひねるだけで腕時計を確認できるよう、内側につけるようになったと言われています。

女性の奥ゆかしさを表現

腕時計を内側につけることでファッションとしてはもちろん、女性の奥ゆかしさを表現できることもポイントです。

手首を内側に軽くひねる動作は、控えめで上品な印象を与えられるだけでなく、女性らしい所作を演出できます。

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腕時計を内側につけるメリット

洋服を着るようになった現代でも、多くの女性が腕時計を内側につけていますが、これは内側につけることに大きなメリットがあるからです。

ここからは、腕時計を内側につけるメリットについて紹介します。

腕時計をぶつけるリスクを軽減できる

腕時計を外側につけているとドアや壁、机の角などに腕時計をぶつけて壊してしまう可能性があります。

しかし、腕時計を内側につけた状態であれば、日常の中のあらゆる動作でガラス面を強くぶつけるリスクを軽減できるでしょう。

また、外部からの衝撃を守れるということは、腕時計を長持ちさせやすいということでもあります。

少ない動作で時刻を確認できる

腕時計を内側につければ、少ない動作で時刻を確認できます。

例えばバッグを手に持っていたり、電車の吊り革につかまっていたりするときは、少し視線を変えるだけで簡単に時間を把握可能です。

とくにデスク作業をしているときは、手首を軽くひねるだけでいいので、腕時計を内側につけるのは非常に合理的な方法と言えるでしょう。

個性を表現できる

腕時計は外側につける人が多いため、内側につけるだけで個性を表現できるのもメリットです。

外側からはバックルのデザインやベルトの質感が強調されるので、ちょっとしたブレスレットを身につけているかのような雰囲気を演出できます。

腕時計を内側につける人が多い職業

ここからは、腕時計を内側につける人が多い職業について紹介します。

それぞれの職業によって、腕時計を内側につける理由が異なるので、ぜひチェックしてみてください。

医療従事者

医療現場で働く看護師や医師などの医療従事者は、脈拍を測ったり処置の時間を確認したりする場面が多いため、腕時計を内側につけています。

また、採血や処置を行うときに腕時計が外側にあると、誤って患者にぶつけてしまう可能性も否定できません。

腕時計を内側につけるスタイルは、医療従事者にとって実用性が高く、安全性にも配慮した身につけ方の一つと考えられます。

自衛隊・警察官

自衛隊や警察官も、腕時計を内側につけることが多い職業です。

銃器を扱うときに腕時計が干渉するのを防ぎ、ほふく前進などの激しい動きでも、ガラス面をぶつけて破損させるリスクを最小限に抑えられます。

医療従事者と同様にファッション性の高さよりも、実用性を重視して内側につけているのが特徴ですね。

美容師・理容師

美容師や理容師は、多くの方が腕時計を内側につけています。

カットやシャンプーなどの作業で腕を頻繁に動かすことが多く、外側につけていると客の髪に引っかかったり、肌に当たってしまったりする可能性があるからです。

また、腕時計を外側につけると薬剤が付着しやすいため、内側のほうが汚れを防ぎやすいという点もポイントですね。

アスリート

アスリートも、腕時計を内側につける人が多い傾向があります。

スポーツ中は腕を大きく振ったり、相手と接触したりする場面があるため、外側につけていると腕時計をぶつけるリスクが高いからです。

そもそも、昔はスポーツ中の腕時計の着用を控える方も少なくありませんでした。

しかし、最近はスポーツ向けに特化したモデルも多く、機能性とデザイン性を両立しながら、腕時計を着用する方が増えています。

内側につける腕時計のおすすめブランド

ここからは、内側につける腕時計のおすすめブランドを紹介します。

ブランドによって特徴が異なるので、これから紹介するブランドの中から自分に合った腕時計を見つけてみてください。

グッチ

グッチは、イタリアを代表するラグジュアリーブランドです。

グッチの腕時計は文字盤やベルトが個性的なものが多く、ファッション性を重視している方に向いています。

数あるモデルの中でも「1500L」シリーズは、小ぶりな文字盤と細身のバングルを採用しているため、内側につけても手首の動きを妨げません。

アニエスベー

アニエスベーは、フランスのパリで創業されたファッションブランドです。

実用性とファッション性を兼ね備えたモデルを展開しており、ウィメンズコレクションの「マルチェロ」は幅広い年齢層の女性から人気があります。

アニエスベーの腕時計はシンプルで飽きのこないデザインが多いため、ビジネスシーンで活躍してくれます。

ハミルトン

ハミルトンは、アメリカのペンシルベニア州で誕生した時計ブランドです。

長方形のケースを採用した「アードモア」や「ボルトン」などのモデルは、手首のラインに沿いやすいため、内側につけても腕の動きを邪魔しません。

また耐久性も高いモデルなので、実用的な高級時計を求める人におすすめです。

カルティエ

カルティエは、高い技術力から「王の宝石商」と称されたフランス発祥の時計ブランドです。

戦車の平面図から着想を得たと言われている「タンク ルイ カルティエ」は、非常に人気があり、外側・内側を問わず手首をエレガントに彩ってくれます。

ハイブランドの腕時計なので、手ごろな価格帯ではありませんが、洗練されたデザインが好きな方にはおすすめのブランドと言えるでしょう。

マーガレット・ハウエル

マーガレット・ハウエルは、1970年にイギリスで誕生したファッションブランドです。

機能美を意識したシンプルかつ、モダンなデザインが特徴の「アイデア」シリーズは、社会人の女性から人気を博しています。

また、マーガレット・ハウエルの時計は素材の質感を活かしたマットな仕上がりを徹底しているため、ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも使用しやすいでしょう。

内側につける腕時計の選び方

ここからは、内側につける腕時計の選び方について紹介します。

何を基準にして、内側につける腕時計を選ぶべきか悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

ケースの大きさと厚さで選ぶ

内側につける腕時計を選ぶときは、ケースの大きさと厚さに注目しましょう。

ケースが大きすぎたり厚すぎたりすると、手首を内側に曲げたときに違和感や痛みが出る可能性があります。

とくに女性は手首の細い方は、コンパクトなサイズの腕時計を選ぶと違和感なく着用しやすいでしょう。

小ぶりなレディースモデルの腕時計は内側に収まりやすく、手首を曲げても違和感なく身につけられます。

ベルトの素材で選ぶ

ベルトに使用されている素材も重要です。

素材によってフィット感やファッションの印象が大きく変わるため、重視するポイントを決めて素材を選びましょう。

例えば金属製のベルトは重厚感があり、人気が高い素材ではありますが、内側に重い文字盤が来るので重心が安定せず、フィット感に影響する場合があります。

フィット感を重視するなら、レザーやラバーなどの肌触りが柔らかい素材を選ぶのがおすすめです。

耐久性や防水性で選ぶ

腕時計を使用する環境によっては、耐久性や防水性も大切です。

とくに医療従事者や美容師など、液体を扱う機会が多い職業で内側につける場合、高い防水性は必須と言えるでしょう。

また、耐久性が高い腕時計を選ぶことで、ぶつけた際の故障リスク軽減が期待できます。

近年の腕時計は、防水性と耐久性を重視したモデルも多いので、情報収集しながら比較検討するのがおすすめです。

腕時計を内側につけるときのポイント

ここからは、腕時計を内側につけるときのポイントについて紹介します。

実際に腕時計を着用する前に確認しておきましょう。

ベルトサイズを測っておく

腕時計を内側につけるときは、あらかじめ手首の幅を測っておきましょう。

手首の幅を測っておけば身につけたときに、腕時計の文字盤が腕の骨に当たったり、不自然な位置で浮いてしまったりする失敗を防げます。

また、ベルトの長さを調節するときもスムーズです。

腕時計を利き腕の反対の手首につける

内側につけるときに限らず、腕時計は利き腕の反対の手首につけるのが一般的です。

利き腕は日常生活で動かす機会が多く、内側に腕時計をつけていると、作業中に机や道具と接触してしまう恐れがあります。

さらに、デスクワークで作業しながら時間を確認しにくくなるため、利き腕の反対の手首につけておきましょう。

女性が腕時計を内側につけるのは着物文化の名残り

女性が腕時計を内側につけるのは、日本の着物文化の名残りですが、ファッション性の高さから現在も内側につける方は多く見られます。

腕時計をぶつけるリスクを軽減でき、少ない動作で時刻を確認できるスタイルなので、ぜひ自分に合った腕時計を見つけて着用してみてください。

ただ、内側につける腕時計を探すときはケースの大きさや厚さ、ベルトの素材などに注目しておきましょう。

この記事のまとめ
  • 着物文化の名残りから生まれた、女性が腕時計を内側につける奥ゆかしい所作の意味
  • 衝撃リスクの軽減・少ない動作での時刻確認など、内側着用がもたらす合理的なメリット
  • 医療従事者・自衛隊・美容師など、実用性を重視して内側につける職業ならではの理由
  • カルティエ・グッチ・ハミルトンなど、内側着用にも映えるおすすめブランドの選び方
  • ケースの大きさ・ベルト素材・防水性など、内側につける際に押さえたい腕時計選びのポイント